樹脂の選び方

接着剤の種類は数多くあります。
選ぶ際には先に接着剤の使用環境を理解する必要があります。
テスクのスタッフは長年の経験と技術により、お客様からより多くの情報を得ることで最も最適な接着剤を提供することができます。

使用目的

使用目的は何ですか?
接着をしたいのですか? 
あるいはコーティング・ポッティング・注型・仮止め・マスキングなど接着剤にはいろいろな用途があります。
接着剤を使う場合、まず使用目的を明確にすることから始まります。

接着する材料

何と何を接着したいのですか? 
接着剤を使用するからには材料いわゆる被着材質が必要になります。
金属・ガラス・プラスチックが一般的です。
大きさと形状も必要です。
形状と大きさを知ることが接着面積に大きく影響を与えます。
表面処理の必要性も考えます。
材料の表面をきれいにすればより強度が得られやすいからです。
接着剤が材料を溶かす場合があるので材料と接着剤の相性も考慮に入れます。   

塗布方法・塗布量

塗布方法はどうしますか? 
ディスペンサー・スクリーン印刷・転写・スプレー・含浸・ハケなど。
接着剤の塗布量は?
これはコストに影響します。

硬化方法・接着時の条件

生産量、所有硬化設備、材料の形態、耐久性などにより硬化方法が決まります。
常温硬化、加熱硬化、紫外線硬化、嫌気硬化があり、材料によって可視光硬化などの硬化付与も考えます。
材料と硬化方法などにより接着剤の粘度や色などの接着時の条件も考慮する必要性もあります。

硬化後の性能条件

接着後に要求される条件は何ですか? 
接着性、透明性、耐熱性、耐湿性、耐薬品性、耐衝撃性、ゴム弾性、剥離性。

接着剤の安全性

接着剤の中には皮膚に付着した場合、人によってかぶれや炎症を起こす場合があります。
接着剤を選ぶ際には臭いや皮膚刺激性を知る必要があります。
また輸送時に必要になる危険性の分類の把握も必要です。

コスト

接着剤を選ぶ際には必要な予算も考慮にいれる必要があります。

テスクの長年の経験と技術

これらの条件を知ったとき私たちテスクのスタッフはお客様に最も最適な接着剤を選ぶことができます。
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